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執筆者の写真Naoko Okuda

重要 Covidワクチン3回接種が必要なケース

パリ在住の皆様へ


フランス当局(HAS=高等保健機構)より出されたコロナ・ワクチンに関する勧告によりますと、以下に該当する方は、3回接種*が推奨されています。


*2回接種では、十分な中和抗体値が生成されないケースが報告される為。


こちらの情報に関しますご質問、予約手配、通訳のご希望等、ございましたら奥田までお問い合わせ下さい。


  • 臓器移植及び骨髄移植患者

  • 悪性リンパ腫・化学療法治療中患者

  • 免疫抑制薬服用患者

  • 慢性透析患者

  • その他、免疫低下により医師が必要と判断した患者


上記患者様は、2回目接種より4週間後に、ブースター接種が推奨されています。

3回目接種であっても、最優先患者ですので、速やかに誘導されます。


上記患者様と同居されている16歳以上の健常者の方も、速やかな接種が推奨されています。


尚、フランスでは、現在、屋外でのマスク着用義務の緩和が実施されましたが、上記患者様は、ワクチン接種完了の後も、引き続き、感染対策に十分な注意(三密を避ける、手指清潔など)が推奨されています。





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