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執筆者の写真Naoko Okuda

フランスのAI、IT医療界の寵児、Dr.Laurent ALEXENDREと。

彼の数々の著書、講演、医療系サイト(医師用・一般用共にフランスで最もヴィジター数の多い医学系サイト)によって、NBIC(Nanotechnology, Biotechnology,IT,Congnitive)の進歩と驚異、そしてアメリカと中国の脅威を説く。

Google, Apple, Alibaba,生き馬の目を抜く勢いのこの業界に、現在、フランス企業の存在はないと憂う。生命倫理法や個人情報保護に関する法制が整っている事が良くも悪くも影響し、フランスが著しく遅れを取っている事を指摘。

彼の説によると、結局、一国内で厳しく制限したとしても、外国に行ってお金を出せば、70代女性が妊娠・出産する事も、頭部移植も、積極的安楽死も可能な現在、無意味な拘束と言う。オーダーメイド・メディシンや再生医療による遺伝子治療で「死ぬ事が亡くなるMort de la mort」日もそれほど遠くないと主張する。


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