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執筆者の写真Naoko Okuda

ドイツとフランスのCOVID19対応についてオンライン・セミナー開催します。(3/20 夜9時)

更新日:2020年3月17日


フランスからgood news & bad newsを。


Bad news

全ての疫学統計データ照合した所、フランスの感染者数は、1週間遅れてイタリアと全く同じ曲線で増えています。


Good news

死亡率だけイタリアと大きく異なり、感染者の98%が回復、退院しています。人工呼吸器を使った重症患者退院後の後遺症もないとの事です。


社会が集団免疫獲得して行く迄の過程で、ここ暫くは一斉休校、在宅勤務、外出自粛ですね。😑


本日、発熱時にイブプロフェンは飲まないように、と先ほどリコメンデーションが出ました。飲むならパラセタモル(日本のアセトアミノフェン)が奨められてます。20代の若い健常者で重症化した患者4名が、初期にイブプロフェンを飲んでいた為です。同時にステロイドも注意が出されています。


優等生のドイツ、おしゃれでチャラいけど成績は上位のフランス、大袈裟でいたずらっ子、でも憎めないイタリア、ヨーロッパは面白いですね。今回のCOVID-19対応の違いにも出ています。


ドイツ在住の吉田恵子さんとわたくしがオンライン大学のWebセミナーに登場します。


宜しければご覧下さいね。



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